皆さんこんばんわ!
早いもので10月も残り数日...朝晩だいぶ冷え込んできましたね:(;゙゚'ω゚'):サムィー
来月早々にでもスタットレスにタイヤ交換を考えているちょっと気の早い心配性のネギ男です。
先日ちょっと気になって「金」について色々ググってみました。
今回ネギ男のブログはそのとき調べた金について書こうかと思います。
皆さん金は好きですか?勿論ネギ男も貴金属としての金も投資資産としての金も大好きです(好きなだけで金の延棒なんて持っていませんが...)
さて!皆さんは一概に「金」といっても色々と違いがあるのを知っていましたか?
まず質の違いでいいますとK18やK22など貴金属を購入する際に耳にしたことがあるかたも多いかと思います。
この「K」ですが「カラット」の略でその貴金属に使用されている金の純度を表しているそうです。(ネギ男はずっとK=金(KIN)の略かと思っていました(^^;)
このカラットよく宝石などで使われるカラットと読み方は一緒ですがまったく別の単位との事。宝石のカラットはスペルが「CARAT」で重さの単位、一方金のカラットは「KARAT」で純度の単位なんだそうです。
金の純度とはその貴金属に含まれる金の含有率のことでその製品にどのくらいの割合で金を含んでいるかを表しています。
日本では金の純度は24分率で表示されているそうです。
つまりK24=純度100%の金(純金)ということになります。
K1ごとに約4.17%ずつ金の含有量が増えていきK18の場合では4.17%×18=約75%またK22では91.7%の純度の金ということになります。
当然金の中では純度100%の純金が最も高価なのですが、純金はとても柔らかく熱に弱い性質なので、ほかの金属を「割金」として混ぜ合わせることによってその欠点が補えるそうです。
なので指輪やネックレスなどの身に着けるような貴金属には変形や傷つきにくくする目的のために割金をしたK18やK22が多いんだそうです。
また金はこの割金として混ぜるものによって色目が変わるんだそうです。
本来、純金はその名の通り金色(黄金色)をしていますが例えばK18の場合、割金の25%に銅などの赤みのある金属を混ぜるとピンクゴールドになり、銀・パラジウム・ニッケルなど白系の金属を混ぜるとホワイトゴールドになるそうです。
ただホワイトゴールドの場合25%の割金で白色に近づけても元々の黄金色がどうしても残ってしまうのでほとんどのホワイトゴールドはロジウムという銀色の金属でメッキ加工しているようです。
(確かにそうですよね~黄色の絵の具に白色混ぜてもまっ白にはなりませんからね(^^;)
ネギ男の大好きなクロムハーツにもK22のアクセサリーがありますがバカみたいに高くてとても買えません:(;゙゚'ω゚'):
金の相場もここ数年でかなり上がりました。
びっくりしたことに今やプラチナより金のほうが高い!。(田中貴金属工業㈱のHPで今現在1g当たりの買取価格はプラチナが約3,500円に対し金は4,600円ですねΣ(´∀`;))
人類がこれまでに掘り出した金の総量は14~15万トン程で今後採掘できる地下埋蔵量は6~7トン程度だそうです。(想定では後20~25年で枯渇してしまうとの事)
また1トンの金鉱石から採取できる金はわずか5g程だそうです。
そう考えると限りある資源、高騰していくのも何となくわかる気がしました。
若かりし頃に買ったK18の喜平ネックレス...実家のどこかにしまってあると思うのですが今度帰省した時にでも探してみようと思うネギ男でした。(´∀`*)ノシ