毎日暑い日が続きます。ビールは美味しく飲めるのですが寝苦しい毎日です。
お盆休みを利用して佐渡ヶ島へ4泊5日で行って来ました。観光では無く里帰りです。
妻と孫と3人で車で帰りました。
岩手から新潟佐渡汽船カーフェリー乗り場まで5時間、カーフェリーで2時間30分、港について家まで1時間の工程です。
毎日晴天が続き孫と毎日海水浴へ行きました。車で5分のところに海水浴場あり、透明度が高く孫のお気に入りの海水浴場です。
今回シュノーケルを使い海の中を楽しみました。魚もいろいろ見ることが出来、孫は大変満足していました。
毎日海にいましたから日焼けをします。私は後頭部に守るものが無いため頭皮を日焼けしてしまい、数日後頭がかゆくなり孫に見てもらうと
「皮がめくれてるよ」と言われ頭をかかれると皮が落ちてきました。今度からは帽子をかぶって無理はしません。
今回、今まで行ったことのなかった宿根木という町へ行ってきました。
なぜここへ行ったかと言うと、以前吉永小百合さんがJRの大人の休日のCMで、宿根木の三角屋の前でたたずんでいる画が使われたのです。
ぜひ見たくなり出かけました。
宿根木は中世の頃より廻船業が栄え、佐渡の富の三分の一を集めたと言われるほど栄えたとされています。
船大工をはじめ造船技術者が移住し一村が千石船産業の基地とし整備され繁栄したそうです。
現在も生活続ける集落に三軒だけ一般公開している民家がありました。(人は生活していません。)
「清九郎」廻船主の主屋。柱は欅の無垢材、引き戸は杉の一枚もの数々の物が豪華でした。(1846年~)
「金子屋」船大工の住居。古い家でした(1868年~)
「三角屋」JRのCMの家。20年位までおばあさんが暮らしていたそうです。三角の先端はトイレでした。
なかなか味わい深い体験でした。
ただ暑かった・・・・・・・