おはようございます!ネギ男です。
皆さん!明けましておめでとうございます...って1月ももう残り数日......ホントに一カ月があっという間です(^^;
さて新年一発目のネギ男のブログですが、遅ればせながら今年の初詣について書きたいと思います。
今回訪れたのはネギ男の地元群馬県にある「中之嶽神社」です。
下仁田ICから妙義方面に車で30~40分位行ったところにあります。
こちら黄金色に輝くだいこく様が目印の神社です↑↑↑
何でもここの大黒様大きさでは日本一。また大黒様は一般的に小槌を持っている様ですが、ここの大黒様は右手に剣を持っている珍しい大黒様です。
しかしどうです~如何にも金運に御利益のありそうな感じじゃないですかぁ( ´∀` )
ネギ男は毎年元旦に家族総出でこちらの神社に初詣に出かけていますが今年はテレビで紹介させた影響なのか(バナナマンが来たそうです)とても混んでいました。
その関係で参拝時の写真はとれませんでしたが境内には2つの神社があります。
まず鳥居をくぐって正面に「甲子大國神社」があります。そんなに大きくない神社ですので例年ですとほとんど待たずに参拝できるのですが、今年は特別混んでいたので参拝するのに20分位並びました(^^;
この大國神社は野球の神様としても知られているそうです。4番さん!群馬にいらした際には是非参拝していってください。
またこの大國神社の右手の石段を登っていきますとその頂上に「中之獄神社」があります。
写真をお見せできないのが残念ですがこの石段がなんともデンジャラスな感じでして100段くらいですが段幅が狭くとても急な石段なんですガクガク(((n;'Д'))ηナンダカコワイワァ
昔でしたらネギ男も石段の真ん中あたりを颯爽と駆け上がっていけましたが、流石に40超えると危ないので両サイドにある手摺りを頼りに慎重に登っていきます(笑)
ところで皆さんはなぜ神社には石段があってまた石段の間に踊り場がつくられているのかご存じでしょうか?
ちょっと前に読んだ本に書いてあったのですが、それは石段=人生にみたてていて上がってきた人生の道を上から見下ろすためなんだそうです。
踊り場は自分が歩いてきた苦労の道を振り返るために存在し、後悔するためでなく「こんなに長い石段(人生)をよくあがってきたなぁ」と自分で自分をほめてあげるためにあるんだそうです。
また同時に上の石段を見たときに「まだこれからもずっと長い石段(人生)を上り続けなければならない」という自分への戒めのためにあるんだそうです。
そうして上がり続けた結果、行きつく果てに「神様」が存在する。そのために神社には必ず石段がつくられているんだそうです。
さて無事参拝を終え毎年のようにおみくじを引いて御守りを買いました。混んでいましたが今年はしっかりと御朱印も頂いてきました。
おみくじが大吉だったので新年早々ちょっぴりハッピーな気分のネギ男なのでした。