お久ぶりです。
毎年恒例の金ヶ崎マラソンに参加しました。
昨年は10kmを走りましたが今回は3km(ファミリーの部)に孫と参加しました。
孫は私がすることに興味を持ち、昨年から私も出たいと言い続けていました。
今回私が3kmに出ると会社で言うと「愉快な仲間たち」からはブーブー言われました。
孫をダシに3kmはズルイ、うまい手を使ってとか・・・全てスルーしました。
ただし今回参加するには練習しようと孫と走りました。家の近くの3kmコースを走りました。
何回走っても完走することはできませんでした。3回は休みタイムは23分がベストでした。
目標は25分以内、2回休み。
いよいよ大会当日、スタートラインに立つと孫も緊張してるのか無口になりました。
スタート。私たちは後方からスタートし会社の人たちの応援を受けて順調に走りました。
私は心配な事がありました。周りに流されてオーバーペースになることを。
折り返し地点でタイムを確認すると9分、速すぎる、孫との作戦では折り返しまでは遅く入って後半スピードを上げようの予定が。
案の定、残り1km地点で「じいじ、疲れた、水飲ませて」と助けを求める声が。しかしここで立ち止まると後は連続して休むと思い
「ダメ、頑張れ」と休ませませんでした。泣きそうな顔で必死に私についてくる孫を見ていると熱い物がこみあげてきました。
最後100mを手をつないでゴール。タイムは19分51秒、最後まで走りきりました。
孫は最後までやりぬいたとゆう達成感をを感じたそうです。
来年も参加したいと言っていました。
御声援ありがとうございました。