毎度どうも、まっきーです。
今回はテレビでおなじみの「あまちゃん」の話を書きたいのですが、以前書いたので、岩手ゆかりの作家、宮沢賢治の賢治フェスタに行った時の話を書きます。
8月24日に宮沢賢治童話村で賢治フェスタというイベントがありました。今年で宮沢賢治没後80年だったこともありイベントが行われたそうです。
イベントは花巻の春日流獅子踊、北上の岩崎鬼剣舞、大槌の虎舞の民族芸能と役者さんによるの童話の朗読の2部構成でした。
民族芸能では、賢治さん朗読の後、踊りが行われました。
今まで何回も見たことのある獅子踊り鬼剣舞も独特世界観がありより、幻想的な空間になり踊りに引き込まれていきました。
大槌の虎舞は今まで見たことは無く、今回初めて拝見しました。高校生くらいの若い子たちが声高らかに掛け声をかけ、私くらいの年齢の方が太鼓をたたき、虎が笹を食らう演舞等を行っていました。震災で活動がままならない状況でしたが、全国の支援のおかげで返り咲くことができたそうです。
第2部は坂本真綾さんと松山ケンイチさんがそれぞれ「双子の星」と「猫の事務所」の朗読がありました。
松山ケンイチさんは登場人物の声をそれぞれ変え、さすが大河ドラマの主役をやった俳優さんです。青森の出身で東北の訛りもうまかったです。
坂本さんはゲームのファイナルファンタジー13の主役の声優さんで、堂々として感情をこめた感じで、朗読してとてもよかったです。双子の星の最後に「星めぐりの歌」の場面があり、アカペラで歌っていました。
そういえば「あまちゃん」のBGMでも「星めぐりの歌」使われていますよね。岩手を題材にしているので、賢治作曲の曲を使われているのでしょう。
私の最近の楽しみは「あまちゃん」しかないので今月で終了してしまったら何を生きがいにしたらよいか、考え中です。
じぇじぇじぇ、「あまちゃん」の話になってる。
それではまた。